月: 2019年9月

毎朝4時半起きのメンタルヘルス社労士61 管理監督者の役割5

皆さん こんにちは!

65歳以上の高齢者が人口の28.1%に達しましたというニュースがありました。

すごいことですよね。4人に1人以上が65歳です。もう人口の3割近くが高齢者です。

そういう私も67歳ですので、驚きはしませんが、でもびっくりですね。

私の昔の会社の同級生は、今は10人に5人くらい働いております。なぜかというと、一つには少子高齢化が考えられますね。

生産労働人口(16歳から64歳)が大きく減少しております。会社は、高齢化が進みなかなか人手不足で手が回らないのも一つの原因でしょう。

会社は、今の状態を維持しておこうとすれば、人数がおのずと必要になります。AIや機械化などをすれば必要がなくなるかもしれませんが、それでも人は必要です。

そのうち70歳定年も出てきてしまいますね。でもこれをやるためにも、個々人の健康が必要ですね。

健康に会社が留意をしていくことを健康経営と呼んでいます。健康を維持して生産性を上げていかねば将来的に会社を守っていけません。

健康は何よりも大切な一つです。

さて、「管理監督者の役割5」

今日は、明るい上司と暗い上司を見ていきましょう。確かに暗い上司と明るい上司を比べたら、明るい方に寄って行きますね。

そのほうが愉快だし楽しいし喜びも多いです。そして、明るい上司は、コミュニケーシヨンも明るいし、こちらの方もついつい笑ってしまったりしますね。

こういうことが、職場環境には必要ですね。

一番いけないのは、不機嫌な上司です。いつも不機嫌な感じの人っていますよね。部下についたら最悪の感じです。

不機嫌な上司であれば、相談もしたくないですね。

こっちまで不機嫌になってきます。

そういう上司には、こちらから楽しく持っていくことも必要ですね。部下が明るければ上司もだんだん明るくなってくることもあります。

明るさがなにをやるにもいちばんです。笑いの絶えない職場なんて素敵ですね。みんなで笑顔の輪を作りましょう。

毎朝4時半起きのメンタルヘルス社労士60 管理監督者の役割4

皆さん こんにちは!

この前の台風はすごかったですね。千葉県の房総半島は大被害ですね。まだ30万戸の方々が停電中のところで過ごされておられます。一刻も早い復旧をお祈り申し上げます。

台風の東側は、特に強い風が吹く証拠みたいな感じですね。なぜ台風の東側・右側が強い風が吹くのは、台風の渦巻きに関係がありますね。

時計回りと反対の回転で進んできますので、右側は、進むスピードと回転の速度が合わさってより強い風が吹くといわれております。

これから台風の季節になりますが、大きな台風は勘弁してほしいですね。

さて、今日は、「管理監督者の役割4」です。

管理監督者の大きな役割の一つは、職場環境の改善です。

部下がどんな状態で仕事をしているかをウオッチして、職場環境を少しずつ変えていくことが大切です。

物理的な要求とか、細かいことを言うと机の配置とか座る位置とかも考えて整えなければいけません。

もちろん職場の人間関係はとっても大切ですので、耳を傾けて部下の話を傾聴することです。

そして何より私が思うのは、いつも機嫌のいい上司でいることです。いつも笑いがあって、ニコニコしている上司であれば職場の環境はすこぶる明るいですね。

楽しくワクワク仕事をしている上司は、いい部下が育ちます。これはとっても大切なことです。

不機嫌な上司のもとには、いい部下は寄ってきません。

仕事を楽しく、おもしろく、仕事をやりたくてしょうがない上司は、誰からも好かれますね。そして、コミュニケ―シヨンも明るい話題が多いです。

職場環境改善=上司の上機嫌
うれしい、楽しいの感覚

一番重要な役割かもしれません。

毎朝4時半起きのメンタルヘルス社労士59 管理監督者の役割3

皆さん こんにちは!

日曜日から月曜日にかけての台風は、関東地方に上陸して大変な被害を与えました。未だに59万戸のご家庭が停電になっております。

地球温暖化により海水の温度が上がって、どんどん強い台風ができています。今回でもたくさんの電柱が軒並み倒されているところもありましたね。

なんとか対策を打たないと益々被害が大きくなってしまいます。知恵を絞って対策を考えていきましょう。

さて、今日は「管理監督者の役割3」です。

1は、部下の相談対応で、2は、職場環境改善でしたね。第3段は、管理監督者の相談対応は、積極的傾聴法が良いですね。

部下の真剣な相談対応には、傾聴の技術が必要ですね。
これは、部下を人として尊重して、共感的な態度で話を聴いていくことです。

部下が置かれた立場や、部下の感じている感情をくみ取りそして、最後にアドバイスをしていくことです。

よく、部下が相談に来るとすぐに反応をしてしまって、どちらが相談に来ているかがわからないくらい上司の方がしゃべっていることがあります。

これは、非常にまずいケースです。部下の話をまずは聴いてあげて、本心を語らせなければいけません。

そして、アドバイスです。ちゃんと部下に語ってもらわないといけません。

先ずは、部下の話に耳を傾けることが傾聴法にとって一番大事です。

明日から実行してください。

毎朝4時半起きのメンタルヘルス社労士58 管理監督者の役割2

皆さん こんにちは!

やっと天気が安定してきましたね。長く前線が停滞して秋の長雨というのでしょうか、雨ばかりが多かったですね。

私は、土日に少年野球の試合、練習があるのでどうしても雨が気になります。

秋のいい天気を期待したいものです。

さて、今日は、「管理監督者の役割2」です。

私も、42年間サラリーマンを経験してきましたが、管理監督者は27年間やってきました。

その間はいろいろなことがありました。しかし、我々が育った時代は、昭和50年代で高度成長期の時代でした。

給料が毎年1万円から1万5千円も上がった時代で、パワハラとかきつい要求が上司からありましたが、それを跳ね返せるだけのものが会社からありましたので、我慢をしながらもやり切ってきました。

そんな時代と今の状況はかなり変わっています。

ゆとり教育で育った子たちが大勢社会に出てきて、非正規が3分の1も占める時代です。

こんな時代の管理監督者は、やはり多様性を受け入れ一人ひとりの個性をうまく引き出しながら自分のセクシヨンを運営しなければなりません。

折から政府は、働き方改革といって、有給休暇5日間義務化や残業の上限規制などの施策を徹底させています。

管理監督者の役割の2つ目は、「職場環境の改善」です。

働き方改革の規制や日常の職場の環境をチェックして、部下が働きやすい環境を整えることも重要な仕事です。

物理的なことや職場の人間関係の件などやることはいっぱいあります。

コミュニケ―シヨンを多くとって声掛けをしたり、会議をもって環境の整備をしていかねばなりません。

魅力あふれる職場にしていくことが管理監督者の大きな役割です。ワクワクするような職場、そんな職場を作りましょう。

毎朝4時半起きのメンタルヘルス社労士57 管理監督者の役割1

皆さん こんにちは!

久々にいい天気が続きました。わが少年野球もこの土日秋の市民大会が行われました。

私は、北名古屋市のスポーツ少年団のスタッフとして、試合の運営にあたっております。今週は、小学4年生以下の大会でした。

土曜日のはじめの天気は心配でしたが、昼から晴れてきて何とか2試合できました。本日は、準決勝と決勝でした。

熱戦が繰り広げられて、日ごろの成果を出せたチームや練習通りにいかなかったチームなど様々です。

まあ無事に終わってよかったです。来週は、6年生のチームの大会がありますので、朝から頑張るつもりです。

さて、今日は、「管理監督者の役割1」です。

私が一番重要視するのは、「部下の相談対応」です。

それは、部下が「相談があります」と言ってきた時ばかりではなく、日ごろの何か気になるなあと思っている時に声をかけることです。

明らかに何かのミスや失敗があったときは分かりますが、何にもないようなときに日ごろから声をかけることが重要です。

もちろんコミュニケ―シヨン能力も必要になります。

いつもと違う部下を早めに見つけて声をかけることです。

そうすることにより、未然に部下の不調に気づくことができます。気づくことが最も重要です。

どんどん声をかけて下さい。

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