“ヤーキーズとドットソンの法則をご存知?”
皆さんは、ストレスがかかるのがいけないと思っていますよね。しかし、アメリカのハーバード大学のヤーキーズとドットソンが適度なストレスは、より良いパフォーマンスがあげられるということを証明しました。
確かにストレスがかかることは誰でも嫌な感じがしますが、たとえば、何かのプレゼンで発表しなければならないときに、適度な緊張から集中力や注意力が高まり、プレゼンが予想以上にうまくいくことがあります。
これは何もない緊張よりも、自分がやってやろうという意志と集中力が働いて、すごい結果を生むことがあります。
しかし、一定レベルのストレスであればパフォーマンスも良くなりますが、あまりの強いストレスやそれが継続をしてしまうと集中力も切れてしまって思うような結果に結びつきません。
例えば、長時間労働やお客様からの過度なプレッシャーをかけられた場合には、生産性が逆に落ちてしまったり仕事の出来が悪かったりします。
ですから、ストレスが何もないことも良くないことですが、ありすぎるのも問題です。
適度なストレスを楽しみながら仕事をすることが最大のパフォーマンスを生むことになります。
皆さん、適度なストレスを楽しみましょう。