皆さん こんにちは!

人間ってすごいですね。ボクシングの話ですが、先日の村田選手のリベンジは、感動しました。感動して涙がでてきました。うれしかったです。

前回の試合は、アメリカのラスベガスというところで、防衛戦を行ったわけですが、一方的な試合で完全に負けた試合でした。

今回はどんな戦い方をするのか、正直また同じようなことになるのかなあと思いながら見ていました。

やはり、オリンピックで金メダルを取っている選手で頭が非常にいいので、同じ轍を踏みませんでした。

すごいのは、この9か月で相手を研究しなおして、どうしたら勝てるかのその1点だけをめざして戦ったように思えました。

相手はフットワークが良い選手で、なかなか捕まえにくいタイプです。そこで、村田選手のとった戦法は、カウンターを狙うというものでした。

ガードを固めて、カウンターを1発見舞ってから連打を繰り出し、見事2ラウンドTKOという結果になり、チャンピオンに返り咲きしました。見事です。

人間死ぬ気になれば何でもできるのかという見本みたいな村田選手です。その不屈の精神を見習いたいと思った試合でした。

さて、今日は、「睡眠は、高齢者ほど短い」です。

私も67歳ですので高齢者の部類に入りますが、50を過ぎてから6時間半以上は寝れません。何時間でも寝られた若い頃と比べるとかなり減ってきておりますね。

統計でも、高齢者は、深い睡眠がとれなくなり、浅くなるそうです。そして、中途覚醒といって、夜中に起きてしまうということになります。

ただ、寝床にいる時間は長いので、勘違いをしますが、実際は深い睡眠がとれていなくて、浅い睡眠が多くなるようです。

ですから、私は、6時間寝たら起きようとしています。
加齢により浅い睡眠が多くなりますので、割り切っております。

しかし、深い睡眠をとることもできるとも思います。これは、深い睡眠がとれるようなことを日常でやることで実現ができます。

私は、毎朝4時半に起きて、体操、筋力トレーニング、ジョッギング、ゴルフの素振りをやっておりますので、非常に深い睡眠がとれております。

運動をすることは、前にも書きましたが、入眠しやすい、深い睡眠構造をとりやすい、長く寝られるということを感じております。

運動は、浅い睡眠を深い睡眠に変えることができるかと自分に言い聞かせながら毎日を過ごしております。

高齢者の方に教えてあげてください。適度な運動は、深い睡眠構造が取れるということを。