皆さん こんにちは!

皆さんは健康診断をしてますか? 私は、今日午前中に人間ドックを受けてきました。毎年受けていますので受けないと気持ちが悪いという思いが強いです。

人間ドックは、いろいろなメニューがありますが、私は、通常の健診に胃内視鏡検査をやっております。また、3年に1回大腸の内視鏡も実施しております。

今年は、昨年大腸をやってますので、胃の内視鏡検査のみやりました。そこで、胃の中に潰瘍が2つ見つかりました。組織をとって生体検査をしてもらいます。

毎年胃の内視鏡はやっていましたが、久しぶりで生体検査でした。何かストレスでしょうか。少し心配です。

でもすごいもんですね。胃の中を内視鏡で見て異変がないかを調べるわけですが、食道、胃、十二指腸の状態がほとんどクリアになります。

バリウムを飲んで検査をするのとは、数段の違いがありますね。医学の進歩はすごい!

さて、本日は、「健康診断はなぜやるのか?」です。

これは、労働安全衛生法という法律がありまして、その66条に、事業者は、労働者に対して、医師による健康診断を実施しなければならない。というものがあります。これは義務です。

また、労働者は、事業者が行う健康診断を受けねばなりません。これも義務です。

というように、1年1回の健康診断は、受けさせねばなりません。しかし、未だに受けてない労働者もいますね。

会社が、従業員の健康を守るのは、今では当たり前になりつつあります。当然、従業員が健康を害したら痛手を被るのは、会社です。

それにもまして、健康診断を受けていなくて、大変な病気になれば、会社の安全配慮義務にも影響してきます。

ですから、健康診断は100%受診することを、念頭に入れる必要があります。会社は、従業員の健康を守ることを考えなければなりませんし、この人手不足のなかで、一人でも働き手が休業したら大変です。

きちんと健康診断を受けさせ、受けるようにさせなければなりません。