皆さん こんにちは!

秋晴れのすがすがしい天気が続きますね。しかし、北の方では、雪が降りだして、雪景色になっています。

かたや南の島ではまだ25度くらいで、夏のようです。これを見るにつけ、日本列島は長いなあと感じます。

その間にあるところは、秋真っ盛りです。

季節が3つも存在する国は、そんなにないと思います。

日本人は、その四季を楽しむのが、なかなか上手だと思います。秋の夜長を楽しんだり、紅葉の景色を愛でたりしながら、お茶を頂くこともいい風習ですね。

さて、今日は秋の夜長ではありませんが、「睡眠の長さがどう決まる?」です。

皆さんは、睡眠時間をどう考えていますか?

日本人の睡眠時間は、7時間43分という統計がOECDの調査で分かっています。これは、29か国中28位でした。南アフリカや中国は9時間越えです。日本人は眠らない国民なんでしょうか。それとも忙しくて寝る暇もないのでしょうか。

この数字は、赤ちゃんから大人までの数字ですので、少ない人は5~6時間の人がゴロゴロいるのでしょうね。

しかし、睡眠の長さは、個人差があり、8時間にこだわりません。じゃあなんで決まるのでしょうか。私がある先生から教えられたのは、

1.前日どれだけ寝たか?

2.どれだけ体を動かしたか、運動したか?

3.どれだけ脳を使ったか?

で決まります。まず前日どれだけ寝たか?ですが、前日の睡眠時間に影響を受けます。自分は今7時間がちょうどいい睡眠だなと思っている人が、前日3時間しか寝てなければ、睡眠不足ですね。

その人は、次の日の睡眠時間は、7時間ではなくて、8時間とか、8時間半とか少し多く寝なければなりません。

2番目のどれだけ体を動かしたか?は、その日にどれだけ運動したかによって、その日は通常の睡眠時間よりも多く寝なければなりません。

3番目のどれだけ脳を使ったかは、その日に勉強や仕事で頭を非常によく使ったならば、少し余計に寝なければありません。

そうすることによって、体や脳の休養になるのです。

以上、睡眠の長さは、通常は7時間でいい人は7時間ですが、少し余計に、体や、頭を使っていれば、7時間ではなくて少し多く寝なければなりません。特に寝不足の2日目が大事です。

2日目の睡眠時間を大切なものにしなければなりません。

よろしくお願いします。