皆さん こんにちは!
やっと天気が安定してきましたね。長く前線が停滞して秋の長雨というのでしょうか、雨ばかりが多かったですね。
私は、土日に少年野球の試合、練習があるのでどうしても雨が気になります。
秋のいい天気を期待したいものです。
さて、今日は、「管理監督者の役割2」です。
私も、42年間サラリーマンを経験してきましたが、管理監督者は27年間やってきました。
その間はいろいろなことがありました。しかし、我々が育った時代は、昭和50年代で高度成長期の時代でした。
給料が毎年1万円から1万5千円も上がった時代で、パワハラとかきつい要求が上司からありましたが、それを跳ね返せるだけのものが会社からありましたので、我慢をしながらもやり切ってきました。
そんな時代と今の状況はかなり変わっています。
ゆとり教育で育った子たちが大勢社会に出てきて、非正規が3分の1も占める時代です。
こんな時代の管理監督者は、やはり多様性を受け入れ一人ひとりの個性をうまく引き出しながら自分のセクシヨンを運営しなければなりません。
折から政府は、働き方改革といって、有給休暇5日間義務化や残業の上限規制などの施策を徹底させています。
管理監督者の役割の2つ目は、「職場環境の改善」です。
働き方改革の規制や日常の職場の環境をチェックして、部下が働きやすい環境を整えることも重要な仕事です。
物理的なことや職場の人間関係の件などやることはいっぱいあります。
コミュニケ―シヨンを多くとって声掛けをしたり、会議をもって環境の整備をしていかねばなりません。
魅力あふれる職場にしていくことが管理監督者の大きな役割です。ワクワクするような職場、そんな職場を作りましょう。