みなさん こんにちは!

また台風が関東を中心に東北地方まで甚大な被害をもたらしました。毎年のようですが、想定外が何度も続きます。

スウェーデンのグレタ・トゥーンベリーさんが言うように気候が変わってきているのは、自明の理であります。

このままほっておくともっと大変な地球になっていきます。年末にCOP25がチリで開催されますが、いい方向に進むことを祈ります。

さて、ストレスには個人差があることを前回お伝えしました。今日は、その心理的負荷が強いのは何かをお伝えします。

厚生労働省の精神障害の認定基準によると、次の5つの出来事が、一番心理的負荷が強いという分類をしています。

①重度の病気やケガをした
②業務に関連し、重大な人身事故、重大事故を
起こした
③会社の経営に重大な仕事上のミスをした
④退職を強要された
⑤ひどい嫌がらせ、いじめ、又は暴行を受けた

が、精神的負荷の一番強い出来事です。

世の中で一番大切な命に関することは、一番であるとわかりますが、会社においては、経営に関して倒産になるような失敗をした場合の負荷も非常に重いものがあります。

そして、辞めたくないのに退職を強要されることもありますね。私が50代のころはこの退職強要がありました。
しかし、希望退職という名目ではありましたが、リストラです。同期も何人かはこの退職強要的なことで、会社を去っていきました。

最後は、パワハラですね。最近とみにこの相談が労働局に寄せられています。なかなか減りませんね。

この部分は、研修などで直していくことはできます。きちんとした研修をやりべき時であります。

パワハラのない職場環境にするためには、きちんと教えていく必要があります。

私も微力ながら力を入れていきたいと思います。