月: 2019年6月

毎朝4時半起きのメンタルへルス社労士⑳ 睡眠はなぜ必要か?

皆さん こんにちは。

きょうも4時半に起きていろんなことをいたしました。この時期は、4時くらいには明るくなりますので、冬と違い気分も明るくなり爽快な目覚めが感じられます。

早起きは三文の徳などと言われ、本当に得した気分になれます。皆さんも一番いい季節ですのでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

おそらく、この習慣を身に付ければやみつきになってしまいます。

さて、きょうは、「睡眠はなぜ必要か?」です。なぜ睡眠は必要でしょうか。人生の3分の1は、眠っていることになります。必要なのでしょうね。

睡眠は、なぜ必要かは、心身の疲れをとることが人間にとって一番重要だからです。

睡眠は、一番最初に一番深い睡眠がとれます。これを聞いたことがあるかもしれませんが、ノンレム睡眠と言います。

この最初の、ノンレム睡眠が最も深い睡眠で、約90分から100分くらい続きます。この睡眠が、睡眠の中でも重要なものになります。

このノンレム睡眠は、大脳を休ませる、疲れをとる時間になります。前日に、仕事や勉強などで大脳を1日中使った人は、特にこの睡眠の深さと量が必要になります。

そして、次の睡眠は、レム睡眠というのがまた約90分くらい来ます。これは、体の休養を取るために必要な睡眠です。

これも前日に、かなりきつく体を動かしたときなどは、このレム睡眠が何回あるかで疲れをとることができます。ですから前日に体をどれだけ使ったかで、長くなったり短くなったりします。

このノンレム睡眠とレム睡眠を数回繰り返しながら、朝を迎えることになります。人によって回数は違ってきますが、前日に体や大脳をどれだけ使ったかで決まってきます。

ですから、運動などで体をガンガンに使った場合は、通常の睡眠時間ではなく、少し長く寝なければ疲れが取れません。例えば、7時間がちょうどいい人であれば、7時間半とか8時間ぐらいです。

睡眠は人間が生きていくうえで、最重要なものなのです。

睡眠はなぜ必要かおわかりいただいけたかと思います。

体にとって寝不足は、いろんな健康障害を引き起こしますので、特に気を遣う必要性があります。

毎朝4時半起きのメンタルへルス社労士⑲ 睡眠が大事です!

皆さん こんにちは。

令和も1か月が過ぎました。新しい世に希望をもって迎えた方も多いでしょう。しかし、国の内外でかけがえのない命の受難が続いております。

さて、きょうは、「睡眠が大事です!」です。
前回も睡眠の大事さはお伝えしましたが、改めて睡眠はなぜ必要なのでしょうか?

一つは、自律神経の副交感神経を高めるためです。ストレスフルな世の中では、どうしても交感神経が高くなって家に帰っても高いままになっている方が多いです。

そのために、夜眠れない日々が続いてしまうこともありますね。

なぜ必要かは、自律神経をコントロール=副交感神経を高めることが重要です。

何故なら、6~8時間ずーっと副交感神経を優位にしていくことができるのは、睡眠のほかはありません。

他には、体や大脳を休養させるためには絶対必要だからです。寝不足で仕事や勉強などをすると集中できません。

頭が、働かなくなったり、体の動きなどが重くなったりします。私は、20~30年前旅行会社の仕事をしてよくアメリカやヨーロッパへ添乗の仕事をしました。

その時の、寝不足はものすごく辛かったことを思い出します。若かったので体は続きましたが、今では耐えられない感じです。

ヨーロッパなどは、6泊8日が多いので8日間ともに寝不足になっていました。

睡眠が少ないと、体に変調をきたしますので、きちんと睡眠をとることをやってください。

寝不足は、一番体に悪い影響がでます。

毎朝4時半起きのメンタルへルス社労士⑱ 副交感神経を上げるとは?

皆さん こんにちは。

6月になりましたね。これから梅雨に続き、本格的な夏が始まりますね。今年も暑さが厳しく、時には予想できないゲリラ豪雨があるのでしょうか。

川の近くにお住いの人は、大変ですね。自治体の指示に従うことが自分をあるいは家族を守るために必須です。

今年こそ、災害が何もないことを祈ります。

さて、きょうは、「自律神経の副交感神経を上げるとは?」です。

自律神経は、皆さんご存知ですね。

自律神経= 交感神経 と 副交感神経

でしたね。

前回でもお伝えしましたが、交感神経が高くなってしまって、それが継続していたり、頻繁に起きてしまったりしたら、何日も交感神経が高くなってしまいますね。

寝る時間になっても交感神経が高いままだと眠れません。そんな時は、副交感神経を上げなければなりません。

人が眠れないというのは、交感神経が高いから眠れないので、副交感神経を上げれば誰でも眠れます。

ですから、副交感神経を日常的に高めていくことが大切です。

前にもお話ししましたが、副交感神経を高めるには、日常的にやることが必須です。

その一つは、運動習慣をつけること

日常的に運動することは非常に効果があります。
運動をすれば、入眠しやすい、深い睡眠構造が取れやすい、長く寝やすいなどの体にとって非常に良い効果です。

睡眠は、なぜ良いかと言うと、寝ている間は、ずーっと
副交感神経が高くて優位にあることです。

これは、6時間なり8時間なり睡眠時間すべて副交感神経が高いです。ですから、睡眠は、このストレスフルな世の中を生きていくためには、必須です。

私は、22時から就寝をして朝4時半まで約6時間半ほど睡眠をとっていますが、良質な睡眠(深く長い)がとれているおかげで、毎朝起きると爽快感が広がります。もちろん毎日の運動も睡眠構造にいい影響を与えています。

運動をして、いい睡眠構造とることは、副交感神経を高めることにつながりますので、健康への第一歩は、運動と睡眠でしょう。

運動して、そしてぐっすり眠れるように習慣付けることが、ストレスをなくす一つの方法です。

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