皆さん こんにちは!

ここ名古屋では、毎年この時期メッセナゴヤという大展示会が名古屋港の金城ふ頭というところで開かれております。

出展社は1400社以上で、来場者は、昨日と一昨日で、
31,962名になっています。あと今日明日と2日間ありますので、5万人ぐらいになるかと思います。

このメッセナゴヤに、我々の仲間と一緒に出展しております。何をやっているかというと、今注目の「健康経営をはじめませんか?」というミニセミナーを、ブースの中でやっております。

ものづくりが盛んなこの東海地区にあって、このセミナーを聞いていただくことは、企業にとっても、従業員にとっても非常に意義のあることだと思います。

このセミナーを聞いていただいて、健康経営を実践、実行していただければ、必ずや生産性の向上につながり、人手不足になることはないと思います。

今日もがんばってメッセナゴヤで、健康経営や働き方改革をお話しします。

さて、今日は「快適な睡眠とは?その3」です。その3は、自律神経系を整えるです。

皆さん自律神経はご存知ですよね。自律神経とは交感神経と副交感神経があって、それが交互に自動的に切り替えてくれています。しかし、このストレスが多い世の中にあっては、自動的に切り替わることを待っていたのではよくありません。

意識的に、能動的に切り替えることをしていった方が、健康障害に結びつきにくいです。それは、自律神経をコントロールすることです。この件は、次回にお話しすることとして、今日は睡眠についてです。

この交感神経は、昼間は交感神経優位ですが夜寝ている間は、副交感神経優位になっています。そして、朝の光を浴びて14~16時間後に、お休みのホルモンであるメラトニンが分泌されて眠りにつきます。

しかし、寝る前までに、明るいところにいたり、パソコンやスマホを長時間触っていたりすると交感神経から副交感神経に切り替わりません。

ですから、お休みになる少なくとも1時間前は、ブルーライトを発するパソコンやスマホを扱わない方がいいです。いつまでも目が覚めてしまいなかなか寝付けなくなるということが起きてきます。

寝る1時間前は、お部屋を少し暗くお休みモードにして、呼吸を整えること(呼吸法)をすれば、ぐっすりとお休みいただけます。

やってみてください。