皆さん こんにちは!

やっと秋らしい日になりましたね。今週の新聞の天気予報記事は、お日さまだらけの模様です。

先週札幌へ行ってきました。少し寒くはありましたが、毎年10月に行っていますがこんなに暖かい時はありませんでした。

夜もコートがなくても平気で、心地よいくらいの感じでした。でも公園の木々は、黄色く色づいてはいました。
これからどんどん寒くなっていくようです。

道内のゴルフも10月はいつもやらない、やれないところが多いですが、今年は様子が違うようです。

さて、今日は、「ストレスチェックは何がわかるか?」です。

厚生労働省の推薦の「職業性ストレス簡易調査票」は、

1.ストレス要因
2.ストレス反応
3.修飾要因

がわかります。たった54問の質問ですが、3つのことが同時にわかってしまいます。

1のストレス要因ですが、仕事のどんなことがストレスの要因になっているかを見ます。
仕事の量の多さや質の問題、職場の人間関係などの要因についての質問で、どんなことがストレスになっているかを見るものです。

2つ目のストレス反応は、活気があるとか、イライラする、だるい、不安、落ち着かない、ゆううつ、目が疲れる、食欲がない、よく眠れないなどの自分のストレスにおける反応を見ます。

3つ目は、この2つに対して、サポートをしてくれる人がいますか?ということです。上司、同僚、家族、友人など社会的サポートが充実していればもし1や2で問題があっても、ある程度耐えられますよね。

これが社会的サポートとよばれ、ストレスにとって聴いてもらったり、共感してくれたりすることで軽減をしていくことになります。

この1.2.3のトータルで見て、ストレスが高いか低いかを判断していくものです。

毎年の定点での観測が一番必要です。

進んでストレスチェックを受けて、自分は今はこんなことで悩んでいるのかがわかり、それに向かって対処方法を考えていくことになります。

やっていきましょう。